圧力鍋の豆知識
基本的な使い方の手順は次のとおりです。
(1)下調理が必要なものは済ませる
(2)食材と調味料をきちん量り入れる
(3)フタをしっかりと閉める
(4)圧力調整装置をセットする
(5)火にかける
(6)圧力ピンが上がる、錘がふれ始めたら、弱火にする
(7)レシピにある加圧時間そのまま放置、その後火をとめる
(8)圧が抜けるまでそのままの状態で待つ
(9)蒸気が抜けたことを確認しフタを開ける
(10)やわらかさや味付けをみる
(11)煮込み足りない時は同じ要領で(3)から繰り返す
少し詳しく解説していきましょう。
下調理とは、例えば煮崩れしやすい野菜をあらかじめ油で炒めたり、にんにくやしょうが、ねぎなどの香味野菜を一緒に炒めたりすることです。ローストビーフなどはブロック肉の表面をこんがり焼いておきます。
全ての食材と、合わせた調味料をお鍋に入れます。材料を入れ忘れるとフタを開けるのに急冷しなくてはいけないので、くれぐれも入れ忘れには気をつけましょう。
フタをしっかりと閉め、圧力調整装置をセットします。閉め方が甘いと、蒸気がもれて圧がうまくかかりません。
ここからが重要なポイントです。加圧時間とは、錘がシュシュシュッとふれ始めてから、安定して蒸気が吹き出る状態になってからのことです。火をつけてからの時間ではありませんのでレシピを参考にする時には注意しましょう。
加圧時間が過ぎたら火をとめます。そのままの状態で放置します。その間にも圧力が抜けるまでは圧力がかかった状態で調理が続いています。ゆで卵などデリケートに食材は、加圧が終わったら急冷して調理が進むのを止めましょう。
蒸気が全て抜けきってからフタを開けます。食材がやわらかくなったか、味見もここでします。必要なら調味料を加えてフタをしないで煮込みます。まだ硬さが残るならもう1度ふたを閉めて、同じ要領で圧力鍋調理をします。加圧時間は少なめに!
